顔分析について

「顔分析」とは、数万人におよぶ臨床データを基に、顔の形態と心理の両面から分析し、
体系的にまとめあげた化粧学です。
プロのアーティストにも、自分でメイクする女性にも、欠くことができないものです。

顔分析とは

顔分析—それは素顔の奥にまで働きかけていくメイク法です。

人間の顔の特徴は、遺伝だけでなく、かなりの部分が後天的な要素で作られています。
生活習慣や心理状態は、目鼻立ちや肌をも変えてしまうのです。
この発想に立ったとき、顔と美の可能性は逆に無限に広がります。
視覚効果を考えたグラデーションや色重ねで、調和のとれた美を表現しつつ、顔の触り方・呼吸・運動によってマイナスの力を取り除き、素顔までも美しく変えられるのです。

最も美しく調和した顔とは、顔にムダな力が入っていない状態。

対人関係や仕事のストレス、目が小さいのが嫌で目を無理に見開くなどのコンプレックス、騒音、目を酷使する仕事、猫背等の姿勢の悪さ等、生活の中のマイナスな出来事によって、顔のバランスが崩れ始めてきます。
額、目、鼻、口の4ヶ所に無理な力が入ることで、呼吸は浅くなり、肌の血行不良、新陳代謝の悪化、色むらやシワの発生といった老化の原因を引き起こします。

六心力顔®

マイナスの力が加わった顔は6つの顔に分類されます。

調和された顔 ちょうわされたかお

顔に力が入っていない調和された顔。

  • 内心力顔 ないしんりきがお

    何かに集中したり悩みを抱えていたりすると、顔の中心に力が働くことによって生まれる顔。

  • 上心力顔 じょうしんりきがお

    適度の頭脳労働をする人は額に力が集中した、額の上部に力が働くことによって生まれる顔。

  • 上方心力顔 じょうほうしんりきがお

    怒りっぽい人は、顔を吊り上げる方向に力が働くことによって生まれる顔。

  • 外心力顔 がいしんりきがお

    失望や気の抜けた状態が続くと、顔の側面に力が働くことによって生まれる顔。

  • 下心力顔 かしんりきがお

    何かに耐え続けていると歯をくいしばり、顔の下部に力が働くことによって生まれる顔。

  • 下方心力顔 かほうしんりきがお

    悲観的な人は、たれ下がった方向に力が働くことによって生まれる顔。

要因はマイナスの力

顔の皮膚の下には筋肉があり、表情は筋肉が動くことで生まれてきます。
この4ヵ所は筋肉がよく使われる部分だけに、力が集中しやすく、
ストレスを抱えていると、これらの部分に余計な力がかります。
自覚していなくても、無意識のうちに思わず力が入ってしまうのです。

要因 1

生活や仕事環境

テレビを観るときの座る位置、騒音、目を使う仕事など、日常生活で、知らず知らずのうちに、顔に力が加わり、さらにそれが習慣化されます。

要因 2

コンプレックス

一重の目がきらいだからと目を大きく見開いたり、歯並びがいやだからと口を開かないようにしたり、コンプレックスが顔に力を与えます。

要因 3

精神的ストレス

情が表れると書いて「表情」といいます。性格や喜怒哀楽が人間の表情をつくる一旦を担っています。対人関係や仕事がうまくいかないといったネガティブな感情によって顔に力が入ってしまいます

要因 4

身体の使い方

顔も体の一部です。姿勢が悪い、猫背、いつも決まったほうの足を組むといったように、体の使い方やクセが、顔にも余分な力を加えることになります。

顔分析メソッド

マイナスの力を取り除く方法は呼吸法、正しい姿勢、洗顔、そしてメイクアップ。

呼吸法

「血行をよくして肌の調子を整える

力を抜いて、深く正しく呼吸をすることで、新鮮な酸素が体に行き渡り、老廃物が排出されやすくなります。
心が落ち着き、表情も明るくなります。

姿勢

「顔にかかる力を減らす」

悪い姿勢は顔に余分な力をかけます。
正しい姿勢は呼吸がしやすく、酸素が顔や体に行き渡り、全身の血行を良くします。
結構不良で生じたシミやくすみ、シワを改善します。

洗顔

「呼吸洗顔®で顔をイキイキ」

呼吸洗顔®はマイナスの力をほぐす方向に手を動かすことで、表情が和らぎ、老化の原因となるマイナスの力を取り除きます。
また、血行を促進させ、老廃物も排出し、肌質を改善します。

メイク

「表情の強弱をコントロールする」

強調するところしないところを正しくメイクすることで、顔全体のバランスが取れるようになります。